
2月から3月にかけては、新生活に向けた引っ越しが増える時期です。新居への期待が高まる一方で、入居後に水漏れや鍵トラブルが発覚するケースもあります。慌ただしい時期だからこそ、事前の確認が安心につながります。
入居前の設備確認は、管理会社や不動産会社が行っている場合もありますが、念のためご自身でも簡単にチェックしておくと安心です。今回は、引っ越し前に確認しておきたい水回りと鍵のポイントを整理しました。
引っ越し前に確認したい水回りのポイント
まず確認したいのがキッチン・トイレ・洗面所・浴室などの水回りです。蛇口をひねったときの水圧や、水を止めたあとにポタポタと水が落ちてこないかをチェックしましょう。
排水口からの異臭や、水を流したときの排水の遅れは要注意です。見た目に問題がなくても、内部でつまりが進行していることがあります。シンク下や洗面台下の収納スペースも開けて、配管周辺に水染みがないか確認しておくと安心です。
また、給湯器の動作確認も忘れずに行いましょう。お湯が出るまでの時間や温度の安定性、異音の有無などを確認しておくことで、入居後のトラブルを未然に防ぎやすくなります。
意外と見落としやすいチェック項目
水回りの設備は正常に見えても、細かな部分に不具合が隠れていることがあります。例えば、シャワーヘッドやホースの接続部から水がにじんでいないか、トイレの止水栓付近に湿り気がないかなどを確認しましょう。
さらに、洗濯機置き場の蛇口や排水口も見落としがちなポイントです。ホース接続部の緩みやパッキンの劣化があると、使用開始後に水漏れが起きる可能性があります。床材が変色している場合は、過去に水漏れがあったサインかもしれません。
集合住宅の場合は、下階への漏水リスクもあるため注意が必要です。小さな水漏れでも放置すると被害が広がりやすいため、少しでも違和感があれば早めの対応を検討しましょう。
鍵のチェックも忘れずに
引っ越し時には、水回りだけでなく鍵の確認も重要です。鍵がスムーズに回るか、ドアの開閉に引っかかりがないかを確認しておきましょう。鍵穴に違和感がある場合は、内部に汚れや摩耗が進んでいることがあります。
前の入居者が使用していた鍵をそのまま使う場合、防犯面に不安が残ることもあります。可能であれば入居時に鍵交換を行うことで、安心して新生活を始められます。補助錠の取り付けやガードプレートの設置も、防犯性向上に効果的です。
また、合鍵の本数を確認しておくことも大切です。必要な本数がそろっていない場合は、早めに対応しておくと後々の手間を減らせます。
入居後すぐに対応するための準備

万が一トラブルが見つかった場合、どこに相談するかを事前に決めておくと安心です。引っ越し当日は手続きや荷物の整理で忙しく、落ち着いて業者を探す時間が取りにくい傾向があります。
万が一、不具合が見つかった場合は、まず管理会社や不動産会社へ相談するのが一般的です。そのうえで、水回りの修理や鍵の交換が必要な場合は、専門業者へ依頼する流れになります。
新潟ハウスレスキューでは、水回りの修理や鍵の開錠・交換などに対応しております。引っ越し前後で気になる点がある場合は、状況に応じてご相談いただけます。
新生活を安心してスタートさせるためにも、引っ越し前のひと手間を大切にしましょう。